2022424日(日)、香川大学(KU)は、京都府立医科大学(KPUM)と合同で清掃活動を実施し、双方(KUKPUM)ともに20名以上が参加しました。香川は学生9名(留学生8名、日本人学生1名)、一般参加者数名、京都はKPUMと京都大学の学生が参加しました。このイベントは、「庵治なビーチクリーンアップ実行委員会」が企画?実施するもので、今回で8回目の実施となりました。また、清掃?調査活動後に合同実施相手とのオンライン交流会(今回で3回目)を実施しました。

香川の清掃場所は、庵治マリンステーションがある鎌野海岸であり、京都の清掃場所は、鴨川と京都府立医科大学構内でした。香川は小雨、京都はかなり雨の中での開催となりました。
これまでの合同オンラインセッションと同様に、双方が挨拶をしてから清掃?調査活動に取り掛かりました。その後、双方がZoomにログインし、オンラインでのやりとりを実施しました。KUKPUMからの挨拶の後、双方の学生から体験や感想が報告されました。
京都鴨川では、日頃から多くのボランティアが清掃活動をしていることもあり、周辺はかなりきれいになっていたようです。しかし、ペットボトルやスナック菓子の包装などが多く見つかったとのこと、また、橋の下などでは、自転車が投げ込まれていたとのことでした。鎌野海岸も最初からかなりきれいな状態でしたが、タバコの吸殻、ペットボトル、発泡スチロールの破片、カキの養殖に使われるパイプなどが多数発見されました。大きなブイも発見されましたが、サイズが大きいため運搬できませんでした。
双方の学